ライバルに大きな差をつける企業研究法〜その2〜

次に銀行だけでなくメーカーや商社も併願で狙っている人にも使える就活戦略をご紹介します。利用するものは数年前から話題になったFX(外国為替取引)です。 FX(外国為替取引)を簡単に説明すると為替の取引で利益を狙う投資商品のひとつです。ここでは就職活動の対策 として使うので難しいことは抜きにして、FX口座を開設すると無料で就職活動に役に立つ情報が得ることができると考えていただければOKです。 どのような有益な情報が得ることができるのかと言うと日本経済・世界経済のリアルタイム情報・金融アナリストの「経済分析レポート」を手に入れることにあります。


選考通過の決め手になる経済関連の質問

FX口座を開設すると、為替に影響を与える日本や世界の金融市況の情報を即座に入手することができます。 例えば、原油価格が右肩上がりに上昇していれば、将来的にどの業界にどのような影響があるのか。金融機関を目指している人なら簡単に答えられる質問だと思いますが、ここ数ヵ月〜直近の経済市況をキャッチアップしている人の数はそう多くはないと思います。 こういうところで情報収集を怠らず、常に世界経済のアンテナを張っておけば、面接で経済関連の質問をされた時に、直近の経済動向を踏まえた根拠のある回答をすることが可能になります。特に二次、三次面接以降では、選考通過者の振るいをかける為の経済関連の質問も十分に想定されます。その時に、自分なりの経済 に関する知識や意見を話す事が出来るかどうかが、他の就職活動生と差別化を図れる大切なポイントにもなります。


エントリーシートで最大の威力を発揮

FX口座を開設すると、無料で著名証券アナリストの日本経済のコラムを読むことが出来ます。 活用方法として、面接で経済関連の質問を出された時の回答の参考とするのも良いでしょうし、エントリーシートの項目に盛り込める"材料"として利用することも出来ます。特にエントリーシートでの選考が厳しい人気企業であれば大いに役に立ちます。 FX投資家向けの経済レポートは誰にでも分かりやすい言葉で要点を凝縮して書かれているものが多く、読めば読むほど知識が深まっていきます。一週間に1レポート読めば十分です。 特に不況で選考が厳しくなっている現状を考えると、こういう所で加点要素を獲得することが面接を突破する秘訣になります。。 FX口座は証券口座と同様に開設は無料です。FX会社は数多くありますが、特にローラのCMで有名なDMMFXは多くの国際経済レポートや有益な情報を提供しているので非常にお勧めです。 大体、申込から一週間前後でスピーディに開設することができます。
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